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【オンラインイベント開催情報】当事者参画によるケアリング・ソサエティの構想-日本と韓国の若者ケアラーからの発信-

  • 執筆者の写真: YCARP
    YCARP
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

今回のイベントのキーワードは「当事者参画」です。

日本と韓国の当事者が、様々な場面での自身の経験や思いの発信を通して、ヤングケアラー支援・ケアラー支援の変化について発信する過程で、どのような意義や課題があるのかについて議論を深めます。それらを踏まえて、ケアリング・ソサエティの創造に向けた当事者参画の意味を探ることを目的とします。

※ここでの「当事者による発信」とは政策立案に向けたものに限らず、研究、メディアでの発信、アート等の表現活動、地域での活動、起業・仕事(自身の経験をキャリアにすること)など幅広い方法を含みます。




〇イベントタイトル

当事者参画によるケアリング・ソサエティの構想-日本と韓国の若者ケアラーからの発信-



〇開催日時 

2025年12月14日(日) 13:00-16:00



〇開催場所

オンライン(ZOOMを使用します)



〇参加にかかる料金

無料



〇参加対象者

どなたでもご参加可能です。




〇話題提供

韓国

JO, Gihyun(ケアコミュニティ「N人分」代表/アーティスト) 

「ケアコミュニティ『N人分』の始まりと歩みの中で提議された質問」


CHOI, Yuna(ケアコミュニティ「N人分」研究活動家/研究者及び当事者)

「ヤングケアラーの社会的実践:限界を超えて連帯へ」


KIM, Yeonjeong(国立仁川大学社会福祉学講師/研究者及び支援者)

「韓国の青年期初期ヤングケアラーのナラティブ:家族による傷、孤立、匍越」

※匍越(ほえつ)…這って越えること。理想に向けた「超越」と対比される概念。現実に向き合ってその中を這い上がるように、あるいは抱きしめながら困難を克服していくことを指す。



日本

亀山裕樹(YCARP共同発起人/大谷大学社会学部助教/研究者及び当事者)

「当事者が研究をすることの意味」


朝田健太(YCARP共同発起人)

「『物語』の限界と『者語り』による自己の再構築―ヤングケアラー経験から模索する共創知―』



〇指定討論者

Oh, Hyuna(ケアコミュニティ「N人分」活動家/アートセラピスト/研究者)

河西優(立命館大学研究員/当事者)



〇通訳

KWANG, Naeyoung(研究工房「人」先任研究委員/慶熙(キョンヒ)大学講師)



〇申し込みフォーム

参加を希望される方は、以下URLよりお申し込みください。※12月7日(日)締切




〇その他

・当日、メディア取材が入る可能性があります。

・本イベントは、JST-RISTEX『SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)』における『ケアの葛藤によりそい、ケアラーの社会的孤立・孤独を予防する包括的支援システムの構築」プロジェクトの研究開発の一環で実施します。



〇主催・問い合わせ:

立命館大学 CAREFIL(ケアフィル)プロジェクト(代表:立命館大学 斎藤真緒)

子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト(YCARP)



〇協力

N人分(N인분)

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2024年10月より、YCARPはJST RISTEX 『SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)ケアの葛藤によりそい、ケアラーの社会的孤立・孤独を予防する包括的支援システムの構築』(通称CAREFIL)に参画しています。



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