子ども・若者ケアラーの安心・安全な語りのための講習会―依存症経験者の当事者活動から学ぶ
近年、「子ども・若者ケアラー」（「ヤングケアラー」）が社会的にクローズアップされ、当事者が自身のケア経験や考えをメディア・講演等で語る場面が急増しています。
こうしたなか、当事者のプライバシーの保障やメンタルヘルスへの十分な配慮を欠いた依頼により、当事者とその家族が傷つけられるという事態が発生しています。
聴く側の心がけはもちろん、語る側が自分を守るために必要なこととは何か。
依存症を経験した人やその家族の支援を行う神戸ダルクのみなさまのお話から共に学びましょう。
日時：7月6日（土）10:00～12:00
講師：梅田靖規氏（一般社団法人神戸ダルクヴィレッジ代表理事）、山田千佳氏（京都大学東南アジア地域研究研究所助教/国立精神・神経医療研究センター客員研究員）
開催形態：オンライン（zoom）
対象者：子ども・若者ケアラー（元）当事者、一般（支援者含む）
参加費：無料
申し込み：6月29日（土）〆切
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